医師名
元寺町いわはし歯科クリニック
岩橋直揮
(いわはし なおき)
経歴
- 2015年大阪歯科大学歯学部 卒業
- 2015年~2018年大阪歯科大学附属病院 歯内療法科 勤務
- 2017年~2025年ウカイ歯科クリニック 勤務
- 2025年~元寺町いわはし歯科クリニック 勤務
資格・所属学会
- 日本顎咬合学会 噛み合わせ認定医
- 日本小児口腔発達学会 口腔機能支援士(ORFS)
お子さまの歯並びが気になったとき、「いつ相談すればよいのか」「まだ様子を見てもよいのか」と迷われる保護者の方は多いのではないでしょうか。小児矯正は、歯をきれいに並べることだけを目的とした治療ではありません。顎の成長、噛み合わせ、口呼吸、舌の位置、飲み込み方、姿勢などを確認しながら、お子さまの健やかな発育を支える治療です。
元寺町いわはし歯科クリニックでは、日本小児口腔発達学会 口腔機能支援士(ORFS)としての知識も生かし、歯並びだけでなく、予防、成長発育、口腔機能管理までトータルでサポートしています。装置を使う治療が必要かどうかを急いで決めるのではなく、まずはお子さまのお口の状態を確認し、今できることを一緒に考えていきます。
小児矯正は、成長期のお子さまの顎やお口の発育を見ながら、歯が並ぶための土台を整えていく治療です。大人の矯正は、成長が終わった顎の中で歯を動かすことが中心になります。一方、小児矯正では、顎の成長や口腔機能の発達を確認しながら、将来の歯並びや噛み合わせを整えやすい環境づくりを目指します。
歯並びの乱れには、顎の成長不足、口呼吸、舌の位置、飲み込み方、指しゃぶり、頬づえ、姿勢などが関係していることがあります。当院では、歯だけを見るのではなく、「なぜ歯並びが乱れそうなのか」という原因にも目を向け、成長段階に合わせた診療をご提案します。
気になる症状があっても、すぐに矯正治療が必要になるとは限りません。今は経過観察でよいのか、生活習慣の見直しから始めるのか、装置を使った治療を検討した方がよいのかを確認するためにも、早めの相談がおすすめです。
お子さまの歯並びは、歯の大きさや顎の大きさだけで決まるものではありません。口呼吸や舌の位置、飲み込み方、口周りの筋肉の使い方などが関係している場合があります。歯だけを並べても、原因となる癖や機能が残っていると、後戻りや噛み合わせの不安定さにつながることがあります。
当院では、歯並びの見た目だけでなく、呼吸、舌、唇、頬、飲み込み方、姿勢なども確認し、お口の機能を育てることを大切にしています。小児矯正は、歯を動かす治療であると同時に、健やかな成長を支えるための予防的な取り組みでもあります。
小児矯正は、成長期の限られた時期に行うことで、顎の発育を利用しながら治療を進められる場合があります。歯並びが大きく乱れてから治療を始めるよりも、早い段階で原因や成長の傾向に気づくことで、将来の治療負担を抑えられる可能性があります。
当院では、4〜6歳頃からの歯並び相談にも対応しています。一般的には5〜8歳頃に一度ご相談いただくと、顎の成長や永久歯の生え方を確認しやすくなります。受け口など、成長への影響が出やすい噛み合わせの場合は、4歳頃から早めに確認した方がよい場合もあります。
もちろん、年齢だけで治療の開始時期を決めるわけではありません。お子さまの成長、歯の生え変わり、噛み合わせ、口腔機能の状態を確認しながら、必要なタイミングをご案内します。
近年、食べる、話す、呼吸する、飲み込むといったお口の機能が十分に育っていないお子さまが増えているといわれています。お口がいつも開いている、食べるのに時間がかかる、飲み込み方が気になる、舌の位置が低い、口呼吸が多いといった様子は、口腔機能の発達と関係していることがあります。
口腔機能発達不全症は、お子さまのお口の機能の発達に関わる状態です。歯並びや噛み合わせにも影響する場合があるため、歯科医院での確認が大切です。当院では、日本小児口腔発達学会 口腔機能支援士(ORFS)としての知識を生かし、歯並びだけでなく、お口の発育や使い方も含めて確認します。
必要に応じて、日常生活での工夫、口周りのトレーニング、小児矯正、経過観察などを組み合わせ、お子さまの成長に合わせたサポートを行います。
口で呼吸する習慣が続くと、お口が乾きやすくなるだけでなく、舌の位置や顎の成長に影響することがあります。鼻炎や鼻づまりが関係している場合もあるため、必要に応じて耳鼻科の受診をご案内することがあります。
日常的にお口が開いている状態は、唇や舌、口周りの筋肉の使い方と関係している場合があります。お口を閉じる力や鼻呼吸の習慣は、歯並びや噛み合わせにも関わります。
舌が前に出る、舌が低い位置にある、飲み込むときに舌で歯を押すといった癖は、前歯が噛み合わない開咬や、歯並びの乱れにつながることがあります。装置治療とあわせて、舌や口周りのトレーニングを行う場合があります。
年齢や頻度によっては、前歯の噛み合わせや顎の成長に影響することがあります。ただし、急にやめさせることで別の癖につながる場合もあるため、お子さまの年齢や様子に合わせて対応を考えることが大切です。
頬づえやうつぶせ寝、姿勢の偏りは、顎や歯並びに影響することがあります。成長期のお子さまは、毎日の小さな癖が積み重なってお口の発育に関わる場合があります。
よく噛む機会が少ないと、顎や口周りの筋肉を使う機会も少なくなります。食事の内容や噛み方は、顎の成長やお口の機能に関係するため、必要に応じて食べ方のアドバイスも行います。
小児矯正では、歯並びだけを見て治療を決めるのではなく、お口全体の状態を確認することが大切です。当院では、写真撮影、レントゲン撮影、必要に応じたセファロ分析、歯型の採取などを行い、顎の成長や歯の位置、噛み合わせ、口腔機能を確認します。
検査結果をもとに、現在のお口の状態、治療が必要かどうか、治療方法の選択肢、治療期間や費用の目安を分かりやすくご説明します。保護者の方と一緒に、お子さまにとって無理の少ない進め方を考えます。
歯並び相談をしたからといって、必ず装置治療が必要になるわけではありません。お口の状態によっては、経過観察、生活習慣の見直し、口腔機能のトレーニングから始める場合もあります。
当院では、「今すぐ治療を始めるべきか」「もう少し成長を見てよいか」「装置を使うならどの方法が合っているか」を丁寧に確認します。お子さまの成長に合わせて、必要なタイミングで必要なサポートを行うことを大切にしています。
小児矯正中は、装置を使うことで歯磨きが難しくなる場合があります。そのため、むし歯予防やクリーニング、歯磨き指導も大切です。当院では、小児歯科と連携しながら、歯並びだけでなく、むし歯予防、歯ぐきの健康、口腔機能の発達までトータルで見守ります。
「悪くなってから治す」のではなく、悪くならないように管理することを大切にし、お子さまの将来のお口の健康につなげていきます。
院長は、日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医として、噛み合わせを含めたお口全体の診療を大切にしています。小児矯正でも、歯並びの見た目だけでなく、上下の歯の噛み合わせ、顎の動き、将来の噛む機能まで考えながら診療を行います。
上の前歯や上顎が前に出ている状態で、出っ歯と呼ばれることがあります。口が閉じにくい、前歯をぶつけやすい、口呼吸になりやすいなどの問題につながる場合があります。
下の前歯や下顎が前に出ている状態で、受け口と呼ばれることがあります。成長とともに骨格的な影響が大きくなる場合があるため、早めの相談が大切です。
歯が重なり合って生えている状態です。歯磨きがしにくく、むし歯や歯肉炎のリスクが高くなる場合があります。顎の成長や歯が並ぶスペースを確認しながら治療を検討します。
奥歯で噛んだときに前歯が噛み合わず、すき間ができる状態です。舌の癖、口呼吸、指しゃぶりなどが関係している場合があります。前歯で食べ物を噛み切りにくい、発音しにくいといったお悩みにつながることもあります。
噛んだときに、上の前歯が下の前歯を深く覆っている状態です。下の前歯が上顎の歯ぐきに当たったり、顎の動きに負担がかかったりすることがあります。
上下の歯の噛み合わせが一部反対になっている状態です。片側だけで噛む癖や顎の成長バランスに関係する場合があるため、早めの確認が大切です。
歯と歯の間にすき間がある状態です。乳歯の時期のすき間は、永久歯が並ぶために必要なスペースであることもあります。一方で、すき間の原因によっては確認が必要な場合もあります。
マイオブレースやプレオルソなどのマウスピース型装置を使い、歯並びだけでなく、呼吸、舌の位置、飲み込み方、口周りの筋肉の使い方にもアプローチする方法です。取り外し式で、日中の一定時間と就寝時に装着していただくことが基本です。
装置の使用とあわせて、MFT(口腔筋機能療法)を行い、鼻呼吸や舌の正しい位置、口周りの筋肉のバランスを整えることを目指します。お子さまの協力が必要になるため、保護者の方と一緒に続けやすい方法を考えていきます。
| 費用(税込) | 約220,000円〜440,000円 |
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固定式の装置を使い、上顎の成長や歯が並ぶスペースにアプローチする方法です。顎の幅が狭い場合や、骨格からの対応が必要と考えられる場合に選択肢となります。
固定式の装置のため、お子さま自身が取り外すことはできません。装置の管理や清掃方法についても、保護者の方に分かりやすくご説明します。必要に応じて鼻呼吸のしやすさにも配慮しながら、成長を見守ります。
| 費用(税込) | 440,000円 |
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取り外し式の装置を使い、顎の成長に合わせてゆっくりと歯が並ぶスペースを広げていく方法です。食事や歯磨きのときに外せるため、清掃しやすいことが特徴です。
装着時間が治療結果に関わるため、ご家庭での管理が大切になります。学校では外すことができる場合もありますが、できるだけ長く使用することで治療を進めやすくなります。
| 費用(税込) | 約330,000円〜440,000円 |
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MFTは、舌や唇、頬などの口周りの筋肉を正しく使えるようにするためのトレーニングです。小児矯正では、装置を使うだけでなく、舌の位置、飲み込み方、唇の閉じ方、鼻呼吸などを整えることが大切です。
当院では、装置治療とあわせてトレーニングを行い、歯並びが整いやすいお口の環境づくりをサポートします。
STEP01
STEP02
STEP03
STEP04
STEP01
STEP02
STEP03
STEP04
STEP05
小児矯正は、歯科医院での治療だけで完結するものではありません。装置の使用時間、トレーニング、ご自宅での歯磨き、食事の習慣など、ご家庭での取り組みも大切です。
装置を使うことに慣れるまでは、お子さまが嫌がることもあります。そのようなときは、無理に叱るのではなく、できたことをほめながら少しずつ習慣にしていくことが大切です。当院でも、お子さまが前向きに取り組めるよう、保護者の方と一緒にサポートしていきます。
「矯正が必要かどうか分からない」「まずは話だけ聞いてみたい」「装置を使わずに見守れるのか知りたい」という方もご相談ください。当院では、小児矯正の無料カウンセリングを行っています。
まずはお子さまのお口の状態や気になる症状を確認し、今後どのように見ていくとよいかをご案内します。治療をすぐに始めるための場ではなく、保護者の方が安心して判断できるようにするための相談の機会としてご利用ください。
当院では、小さなお子さま連れの方にも通っていただきやすいよう、キッズスペースをご用意しています。お子さまが待ち時間を過ごしやすい環境を整え、親子での定期検診や矯正相談にも通いやすくしています。
診療をがんばったお子さまには、ガチャガチャができるメダルをお渡ししています。歯科医院を怖い場所ではなく、お口を守るために通う場所として感じてもらえるよう、楽しく通える雰囲気づくりにも配慮しています。
4〜6歳頃からのご相談にも対応しています。一般的には5〜8歳頃に一度確認しておくと、顎の成長や永久歯の生え方を見ながら必要な対応を考えやすくなります。受け口など成長に影響しやすい噛み合わせでは、4歳頃から早めに確認した方がよい場合もあります。
はい、ご相談いただけます。相談したからといって、必ず治療を始めるわけではありません。今すぐ治療が必要か、経過観察でよいか、生活習慣の見直しが必要かを確認します。
必ず必要とは限りません。お口の状態によっては、経過観察や口腔機能のトレーニング、生活習慣の見直しから始めることがあります。検査結果をもとに、お子さまに合った方法をご提案します。
大人の矯正は、成長が終わった顎の中で歯を動かすことが中心です。小児矯正は、成長期の顎やお口の機能に働きかけ、顎の成長を本来あるべき形に導くことが目的です。
小児矯正で顎の成長や歯並びをサポートしても、成長の変化や永久歯の生え方によっては、成人矯正が必要になる場合があります。治療前に、将来的な見通しも含めてご説明します。
はい、装置の使用時間が大切です。マウスピース型装置は、日中の一定時間と就寝時に使用していただくことが基本です。使用時間が不足すると、治療が進みにくくなる場合があります。
矯正中は装置の種類によって歯磨きが難しくなることがあります。当院では、小児歯科・予防治療と連携しながら、クリーニングや歯磨き指導を行い、むし歯予防もサポートします。
小児矯正では、お子さま本人の協力と保護者の方のサポートが大切です。当院では、装置の使い方やトレーニングを分かりやすくお伝えし、無理なく続けられるよう一緒にサポートします。
装置の種類によって異なります。床矯正など取り外し式の装置は、学校では外していただく場合もあります。お子さまの生活に合わせて、使い方をご説明します。
お子さまの歯並びや噛み合わせは、成長とともに変化します。気になる症状があるときは、「もう少し様子を見よう」と迷う前に、一度お口の状態を確認することが大切です。
元寺町いわはし歯科クリニックでは、歯並びだけでなく、予防、成長発育、口腔機能管理までトータルで見守り、お子さまの将来のお口の健康をサポートしています。CITY!WAKAYAMAすぐ近く、専用駐車場8台を備え、土曜日午後も診療しています。和歌山市元寺町で小児矯正や子どもの歯並び相談をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
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